バナジウム

血糖値を下げる効果のあるといわれている成分のひとつ、バナジウム。ミネラルの一種で、天然水にもよく含まれています。なぜバナジウムが効果的なのか?特徴や効率的に摂取する方法についてまとめました。

バナジウムの特徴と効果

最近、テレビなどで「バナジウムが含まれた水が、健康やダイエットに効果的」と話題になっているので、「バナジウム」という言葉を聞いたことがある人も多いかもしれません。バナジウムとは、微量必須ミネラルの1つです。バナジウムには、血糖値を下げる働きがあるとわかっていますが、不明なことも多いので、今もたくさんの研究がおこなわれているミネラルなのです。主に腎臓や肝臓・脊髄・骨にわずかに含まれていますが、人体だけでなく植物にも含まれている成分で、主に、塩基性岩や玄武岩、地中や海水中などに含まれています。 バナジウムの代表する効果と言えば、有害な毒素や老廃物を排出する働きがあることです。

その他にも、

  • 血糖値を下げる
  • 糖尿病予防
  • むくみ予防
  • コレストロールの合成抑制
  • 動脈硬化の予防

などが挙げられます。

バナジウムは、脂質やコレステロールの代謝を促進してくれる働きがあるので、動脈硬化の予防に効果があるだけではなく、血糖値を下げる効果があることも研究によって確認されました。では、血糖値を下げるためにはどれくらいの量を摂取するかというと、平均的な食事から摂れる量の5倍から10倍程度を摂取する必要があります。つまり、いつもの5~10倍もの食事量を取らなければ血糖値を下げるだけの成分を体内に取り込むことはできないので、サプリメントやバナジウム含有天然水などを活用した方が良いでしょう。 しかし、バナジウムを摂りたいからと言って過剰に摂取すると、肝臓に障害を起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。

バナジウムと血糖値の関係

分子機能学的研究や病理組織学的研究で詳細に検索を行うと、少なくともバナジウム含有天然水の3ヶ月連続飲用によって、Ⅱ型糖尿病モデル動物でのインシュリン受容体や糖輸送系の活性改善作用ならびに膵でのインシュリン産生の改善効果が認められている。さらに、ヒトにおいても連続飲用によって異常な食後血糖の上昇抑制や糖尿病患者のQOLが向上している。このような成績からバナジウム含有天然水は決して強力な血糖降下作用を有さないが連用によって「補助的」効果を期待できる。

出典:『バナジウム含有天然水の糖尿病改善作用における考察』  1) アサヒ飲料株式会社飲料研究所 2) アサヒビール株式会社未来技術研究所 3) 麻布大学獣医学部基礎教育系基礎教育研究室 4) 日本薬科大学医療薬学科薬理・薬物治療学
https://www.jstage.jst.go.jp/article/brte/17/1/17_1_11/_pdf

バナジウム含有天然水を用いた実験では、連用することによって血糖値の上昇を抑えたり、糖尿病患者のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)が向上していることが分かっています。

バナジウムをより効果的に摂取するには?

バナジウムによる効果を実感したいなら、毎日摂取する必要があります。しかし、毎日たくさんのバナジウムを摂取するのは難しいので、サプリメントやバナジウム含有天然水などを利用することをオススメします。 食品から摂りたい場合は、「ひじき」がオススメです。その他にも、抹茶や焼きのりなどにも含まれています。 バナジウムは過剰摂取しすぎなければ、とても健康的で、ダイエット効果も期待できるものです。自分に合った方法で、バナジウムを毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

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