ナットウキナーゼ

このページでは納豆の含有成分である「ナットウキナーゼ」がもたらす、血糖値の上昇予防効果について解説していきます。

納豆のナットウキナーゼ、その血糖値抑制効果は?

納豆は古くから日本において、健康によい食べ物の代表格とされています。ナットウキナーゼは、納豆のネバネバに含まれる「タンパク質分解酵素」のこと。須見洋行という研究者の方が発見し、ナットウキナーゼと命名されました。

ナットウキナーゼの特徴と効果

ナットウキナーゼがもたらす効果として注目されているのが、血液サラサラ効果です。ナットウキナーゼには血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質PAI-1を分解するという働きがあり、それによって血液サラサラ効果をもたらしています。

そしてもうひとつの注目ポイントは、ナットウキナーゼには、実に大豆の1.5倍もの水溶性食物繊維が含まれていることです。水溶性食物繊維とはその名の通り水に溶ける性質の食物繊維のことで、胃の中で水分と混ざるとネバネバしたゲル状に変化します。

この粘り成分が、食べ物が胃から腸に進むスピードをゆっくりにさせることで、腸が急激に糖分を吸収してしまうことを抑えてくれるというメカニズムです。

加えて、こうして腸が糖分をゆるやかに吸収するようになることで、血液中の糖分を脂肪へと変化させるインスリンの分泌も抑制。それによって、血中の糖分が脂肪に変化するのを防ぐことになり、結果的に肥満防止効果も生まれるのです。

さらにもうひとつ、水溶性食物繊維のネバネバ状物質によって、食べ物の消化・吸収がゆっくりとなるので、満腹感を維持できるというメリットもあります。

より効果的に摂取するには?

納豆は、どうしても好き嫌いが大きく分かれる食べ物です。嫌いな方にとっては、いくら健康のためとはいえ、食べる気になれないのが正直なところでしょう。また好きな方でも毎日食べるのはちょっと・・・となってしまうことと思います。

そこでオススメしたいのが血糖値改善サプリメントの活用です。サプリメントは無味無臭なので、問題なく摂取することが可能。また、ナットウキナーゼの配合量も多くなっています。一度検討してみてはいかがでしょうか。

血糖値に対する効果

ナットウキナーゼが血糖値に働きかける効果について更に詳しくご紹介します。

タンパク質分解酵素であるナットウキナーゼが血糖値の改善に効果的と言われているのは

水溶性食物繊維の働きによるものです。水溶性食物繊維を取り入れることにより口から取り入れた食べ物がゆっくりと運ばれ、消化などもゆっくりになります。

必要なインスリンも少量ずつで済むため、血糖値を下げる働きが追いつかず、高血糖になるのを防げるのです。

また、納豆から作られているのであれば、納豆が好きな人はとにかく納豆を食べれば同じ効果が期待できるのか?というと、そうともいえません。例えば、納豆にはビタミンK2が含まれているのですが、ナットウキナーゼには含まれていないのです。

ナットウキナーゼが持っているもう一つの働きとして血液サラサラ効果がありますが、これは血液の凝固を促進する働きを持ったビタミンK2を除去する作用があるため。しかし、納豆はビタミンK2が含まれているため、ナットウキナーゼほどの血液サラサラ効果が期待できません。

もちろん、健康にはとても良い食材なので毎日の食卓で取り入れるのは全く問題ありませんが、更に効果的に健康を目指したいと思っている方にはナットウキナーゼが向いているといえるでしょう。

血糖値が高いということは、血液中に含まれている糖分が多いことを意味しています。水だけを加熱してもサラサラの状態ですが、砂糖を加えて煮詰めるとドロドロになることからもわかるとおり、血液中の糖分が多いと血液はドロドロの状態になってしまうのですが、これを改善するためにもナットウキナーゼが役立ってくれるのです。

よく、血液がドロドロの状態になっていると血管が詰まりやすいため、健康にとって良くないと聞きますよね。ですが、具体的にどのような対策をとれば良いのかわからず、結局何も対策が取れずにいる方も多いのではないでしょうか。

そもそも、血管の中の様子というのは病院で精密検査など受けなければなかなかわからないため、血液がドロドロの状態になっているのにそれに気づけていない方もたくさんいます。

血糖値が高いと血液はドロドロになりやすいということだけは頭に入れておきましょう。

血糖値が高くなると糖尿病リスクも高くなるのですが、糖尿病の何が怖いと言われているのかというと合併症です。合併症には様々なものがありますが、例えば糖尿病性網膜症が挙げられます。

糖尿病性網膜症は目の網膜に血液がうまく運ばれなくなったことが大きく関係しているため、ナットウキナーゼの持っている血液をサラサラにする効果は大きいですよね。

他には糖尿病性腎症という合併症もあるのですが、こちらも腎臓で血液が詰まることに大きな原因があります。こちらの合併症にもナットウキナーゼが効果的なので、すでに糖尿病になってしまっている方にとってもナットウキナーゼは効果的な成分だと言えるでしょう。

ナットウキナーゼを含むサプリメント

イヌリンプラス

イヌリンプラスには水溶性食物繊維が大豆の1.5倍も含まれているナットウキナーゼがしっかり配合されています。それだけでなく、玉ねぎに含まれている健康成分であるイソアリインやビフィズス菌、穏やかな毎日を後押ししてくれる効果を持った2種類のハーブとしてサラシアと桑の葉を配合しているのです。

どれも血糖値の改善に働きかけてくれる成分ばかりですよね。更に、豊富な食物繊維を含んだ菊芋も配合し、ナットウキナーゼ以外にも様々な働きによって血糖値改善に役立ってくれます。

コストパフォーマンスも良い商品なので、「高いものだと良くてもなかなか続けられないし…」と悩んでいる方にも向いているでしょう。

きなり

きなりのサプリメントの大きな特徴ともいえるのが、ナットウキナーゼ以外にもDHAやEPAを含んでいるということ。モンドセレクションでも3年連続最高金賞を受賞しました。

普段から青魚を取っていない方の場合、青魚に含まれている必須脂肪酸であるDHAやEPAが不足している可能性があります。これらの成分はナットウキナーゼと同じく健康成分として知られており、世界的にも注目されているのです。

近年、日本では食の欧米化が含み、魚を食べる方が減ってきたので、食生活が乱れている方はこちらのサプリメントもチェックしてみましょう。このサプリメントはDHA・EPAとナットウキナーゼのパワーを併せ持ったサプリメントです。

青魚と納豆はどちらも日本人にとって馴染みの深い食材ではありますが、洋食ばかりでなかなか青魚や納豆を取れていない方もサプリメントをチェックしてみるのがおすすめです。

他にも血糖値を改善するサプリメントには様々なものがあります。こちらでおすすめのものを比較して紹介しているのでチェックしてみてくださいね。

医師の澤田さん

監修/東京警察病院 医師・澤田彰史

「120歳まで美しく健康に!」をモットーに、東京警察病院以外にも、幅広く医療に従事。高血糖の改善や、糖質制限ダイエット等のコラムも多く執筆し、自らも-14kgの減量に成功。アンチエイジングの専門家として、日テレ『世界一受けたい授業!』、フジテレビ『その原因Xにあり』など、テレビ番組でも活躍中。

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