イヌリン

イヌリンの特徴と効果

イヌリンは菊芋などに多く含まれており、人間だけでなく、植物にとっても必要不可欠な成分です。例えば、植物に含まれるイヌリンは、生きるためのエネルギーを貯蔵し、植物の温度調節をする役割を果たしており、主に植物の根の内部に存在しています。菊芋も根っこの部分なので、同じイメージですね。 また、イヌリンは多糖類にも属しており、甘味があるのが特徴です。砂糖の代用として使われることも多く、甘味料の成分表示に「イヌリン」と表記されているものもあります。

便秘の解消

イヌリンには、整腸作用があり、便通を整えてくれる働きがあります。イヌリンは水分を含むとゲル化するので、腸内をスムーズに通ることができるのです。また、女性は妊娠すると便秘になりやすいと言われていますよね。私も子供を3人産みましたが、ひどい便秘に悩まされました。胎児に圧迫されて、腸の働きが鈍くなり便秘になるのですが、イヌリンはそんな妊婦さんにもオススメの成分なのです。便秘薬を使うと子宮が収縮して流産や早産になってしまうリスクもあるので、「服用するのが怖い」と思う方も多いですが、天然の成分からできているイヌリンだったら安心して摂ることができますよね。

糖尿病の予防

イヌリンは糖尿病の予防にも効果があると言われています。糖尿病というのは、インスリン不足で発症するのですが、別名『天然のインスリン』と呼ばれるイヌリンは、インスリンと同じような働きをするので、血糖値を改善したい人にピッタリです。

アトピーの改善

イヌリンは、善玉菌を増やす効果があります。善玉菌というのは、腸の免疫効果を高めたり、アレルゲンや化学物質などの有害な物質の侵入を防いでくれるので、腸内環境が悪いことが原因の一つであるアトピーの改善も期待できるのです。

ダイエット効果

イヌリンは女性に嬉しい「ダイエット効果」も期待できます。糖質や悪玉コレステロール、中性脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあります。それだけではなく、水と混ざったイヌリンがゲル化して胃や腸で膨張するので、満腹感をもたらしてくれます。 イヌリンをダイエット目的で摂取したいなら、食事の前に摂ることをオススメします。なぜなら、ゲル化したイヌリンが糖質や脂肪を包み込んで便となって排してくれるからです。

より効果的に摂取するには?

イヌリンをより効果的に摂取する方法をご紹介します。

熱を通す

熱を通すことで中のイヌリンが凝縮します。これによって、より効果がアップするので、イヌリンを摂取したい場合は、加熱して摂るようにしましょう。「加熱すると成分が壊れるのでは?」と心配になりますが、イヌリンは、熱を通しても成分が壊れてしまうことはないので安心してください。

サプリメント

イヌリンを食品から摂るのはなかなか難しいので、サプリメントで手軽に摂れるのは嬉しいですね。例えば、菊芋を食べるとイヌリンを摂取できますが、味はゴボウと似ているので、中には「おいしくない」と思う人がいるかもしれません。また、パウダー状にして水に溶かして飲むタイプもありますが、正直おいしい物ではないのでオススメできません。こういった点から、イヌリンをサプリメントで摂るというのは、一番手軽で効率的な方法と言えるのではないでしょうか?菊芋は、スーパーで販売されているところもありますが、販売されているお店は少ないので、イヌリンに興味がある方は、まずサプリメントから試してみることをオススメします。

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