アルギニン

アルギニンの特徴と効果

アルギニンはアミノ酸の一種で、体内でも合成されるので、「準必須アミノ酸」に分類されています。しかし、成人に比べて高齢者の方が体内での生成は難しく、アルギニン自体の量も減ってしまうため、積極的に食事やサプリメントなどで補うことをオススメします。また、子供の成長段階でアルギニンが不足してしまうと、身長が伸びなかったり、骨格が小さかったり…といったことがあるので要注意です。

アルギニンの主な働きは

  • 成長ホルモンの合成促進
  • EDを治す
  • 疲労回復
  • 免疫力向上

などが挙げられます。 これらのメカニズムについてまとめました。

成長ホルモンの合成促進

アルギニンは脳下垂体から分泌される成長ホルモンの合成を促す働きがあるので、子供の身長や骨格の成長などを助けます。

EDを治す

EDは加齢や喫煙、ストレスなど、様々な原因がありますが、その中でも血管障害が原因でEDになることがあります。血管障害が原因のEDは、アルギニンが大変有効で、体内での一酸化窒素(NO)の生成を助ける働きがあるので、血流を良くし、精子の量や運動性を上げる効果が期待できるのです。結果的にEDの改善につながります。

疲労回復

アルギニンはアミノ酸の一種ですが、そのアミノ酸のうち、バリン・イソロイシン・アルギニン・グルタミンという成分は、脳疲労の原因物質でもあるアンモニアを尿として体外に排出する働きがあるので、疲労回復の効果を発揮します

免疫力向上

外敵(細菌やウイルスなど)への抵抗力があるアルギニンは、体内で発生するがん細胞を攻撃する働きもあります。強い免疫力があるので、病気がちなときにアルギニンを摂取するとひどくなりにくいと言われています。

アルギニンの持つ作用について、このような科学的データがありました。

アルギニンの持つ作用

アルギニンは、脳下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を促す効果があります。アルギニンとプラセボの摂取者を比較した所、アルギニン摂取者で夜間の成長ホルモン分泌が高くなる事が報告されています。成長ホルモンは病気への抵抗力を高めたり、創傷を早く治癒させる、タンパク質合成を促進させるなどの効果があります。  また、アルギニンは免疫力を高める作用があるため、病気や外科手術後の患者さんの回復にも役立てられています。もちろん健康な方にとっても、摂取する事で免疫力のアップや筋肉増強作用などを図ることができる素材として、アルギニンは大いに注目を集めています。

出典:『健康成分研究所』 協和発酵バイオ
http://www.kyowahakko-bio-healthcare.jp/healthcare/arginine/sayou.html

アルギニンをより効果的に摂取するには?

アルギニンは様々な食品に含まれている成分ですが、その中でも特に豊富に含まれているのが、鶏肉や大豆、エビ、マグロなどです。一般的なアルギニンの摂取量の目安は、6~7gと言われています。しかし、日本人の食生活では、4g前後しか摂取できていません。より効果的に摂取する為には、普段の食事で補えない部分をサプリメントに変えて摂取することです。アルギニンサプリメントを服用する場合は、1日に3g程度を目安にしましょう。 また、アルギニンをより効果的に摂取する為のタイミングがあります。それは、筋トレの前や就寝前に摂取することです。その理由は、就寝後や筋トレ後は成長ホルモンの分泌がとても盛んになっているからです。どうせ摂るなら効率的に摂りたいですよね。

アルギニンを多く含む食べ物

前述した鶏肉や大豆、エビ、マグロ以外にもナッツ類(アーモンド・ピーナッツなど)や、乳製品などにもアルギニンは含まれています。この中で一番アルギニンを含む食べ物は魚介類で、例えばかつお節は4,000mg、しらす干しは2,500mg、伊勢海老は2,000mgも含まれています。 しかし、1日の摂取量である6~7gを摂ろうと思ったら、かなりの量を食べなければなりませんよね。やはり、サプリメントでの摂取が手軽ですし、効率的にアルギニンを摂取することができますね。

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